2016年
2月
03日
水
季節に合わせ壁の飾りをかえました。明日は立春。この日が最も寒く、もうこれ以上寒くならない、あとは暖かくなるばかりという節目の日なのだそうです。
この曲は1年で最も寒い今の時期に聞きたくなります。
昭和50年LP「年下の男の子」に収録、51年3月シングル発売。作詞・作曲・編曲は穂口雄右さん。後世に残る名曲であります。(院長)
2015年
11月
18日
水
レコードを飾ってみました。
ブルーライトヨコハマ、昭和43年発表、昭和44年NHK紅白歌合戦出場曲。
いしだあゆみさんは隣町の池田市で幼少期を過ごされました。NHKドラマ「てるてる家族」で有名ですね。
院長が中・高生だったころには池田の栄町商店街に御実家がまだありました。斜め向かいの耕文堂書店によく寄り道したのを思い出します。(院長)
2015年
6月
03日
水
「しびれ」は日常語ですが、医療者と患者さんで指している内容に食い違いが多い言葉です。医療の世界では通常、感覚障害全般のことをいい、感覚鈍麻~消失、錯感覚、異常感覚、感覚過敏などと、細かく分類されます。たとえば正座の後のビリビリ、ジンジンは異常感覚+感覚過敏です。患者さんから詳しく症状をお聞きしてどのタイプの痺れなのかを判断します。
運動障害である運動麻痺、ふるえなども「しびれ」と言われる患者さんもいます。「中風」「中気」という古い言い方がありますが。これは脳卒中による麻痺症状を表し、「邪風に中る」「悪気に中る」が由来です。「シビレ節」(昭和41年)という曲で植木等さんが「中気でシビれてる」と歌いました。この「中気」のシビレは脳卒中による運動麻痺をさしているのでしょうね。この部分の歌詞に問題があるとして長い間放送禁止になりました。(院長)