いいじゃないの 幸せならば

壁の飾りをかえました。

「いいじゃないの 幸せならば」昭和44年 歌 佐良直美、詞 岩谷時子、曲 

いずみたく。昭和44年のレコード大賞受賞、第20回NHK紅白出場曲です。
この年からレコ大は大晦日開催になり、レコ大から紅白への会場移動が始まります。この年の会場はレコ大は日比谷帝劇、紅白は東京宝塚劇場でした。48年から紅白は渋谷NHKホールに移ります。

さてこの歌は、岩谷時子の詩世界が聴きどころであります。刹那的な虚無感を表現した歌詞が大人っぽくて深いです。そして歌う佐良さん、この人は顔が無表情でニヒリスティックな雰囲気があり、よくマッチしていますね。
平成の現代と異なる、この時代独特の空気が伝わってくる曲です。後世「時代の雰囲気が、抑制された曲調や演奏、歌唱と一体化されてクールに醸し出されている。」などと紹介されています(1)。この頃国内では学生運動、海外ではベトナム戦争などあり、虚無感と厭世感があふれていたのでしょうか。

単純な僕は「色々あったかも知れんけど、まあええんちゃいますか、今本人が幸せやったら」くらいにとらえてしまうのです。(笑)        (院長)

(1)高 護 (2011) 歌謡曲-時代を彩った歌たち.岩波書店, pp.74-8

 

←前の記事「腕の傷痕で年齢がわかる~」「壁の飾り 岩谷時子の世界」次の記事→ |最新ブログ記事→

クリニックからのお知らせ

2019年度 インフルエンザ予防接種の予約について

2019年度小児分の受付は終了しました。

13歳以上の未成年、成人は通常診察時間内に随時接種します。予約は不要です。 (2019.10.19)

予診票ダウンロード用
ダウンロードしてお使いください。住所・名前等入力できます。
インフルワクチン予診票 2019年度.pdf
PDFファイル 245.6 KB