最近の読書「歴史で見る不整脈」感動もの!

「歴史でみる不整脈」原著:Berndt Lüderitz 訳:中尾葉子 医学書院

心電計を発明したアイントーベン(アイントホフェン)、房室ブロック研究のヴェンケバッハ、世界初の心臓カテーテルを自分の体で実験したフォルスマン、日本からは房室結節をみつけた田原淳、などなど、循環器のヒーロー列伝です。
当時の心電図、論文の写真が多数掲載されていて、見るたび胸が熱くなります(涙)。

この先生達がいたから、現代の医療があるのですね。
 感動の書籍でした。同業の皆様方、お勧めです!(院長)

 

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